八丈フルーツレモン(右)とふつうのレモン(左)の比かく
取れる時期は、12月~3月
もともとは、テニアン島から→南の島
水やりをかかさない
木になっているところで完熟させる。
あまりすっぱくない
皮に甘みがあっておいしい
皮ごと食べられる
平成24年から出荷を始める
島しょ農林水産総合センターの
人にすすめられて作り始めた。
① 八丈フルーツレモンの写真を見て感想を出し合う |
指導上の留意点 | |
この写真の果物はなんでしょう。 大きいレモン ふつうのレモンより何倍も大きい。 八丈フルーツレモンという名前です。 フルーツってついているから甘いのかな? 八丈って名前がついているってことは八丈島でしか取れないのかな? |
もし実物を入手できるならば、見せたり、さわらせたり、香りを嗅がせたり、食べさせたりさせたい。
八丈フルーツレモンのロゴマークは島民から募集し、八丈高校の生徒に決まったことも紹介するとよい。
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② 八丈フルーツレモンを作っている人の話から、特徴や苦労を調べる。 |
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八丈フルーツレモンを作っている人の話から、味や育て方の特徴などをしらべましょう。 皮まで食べられる。 もともとは南の暖かいテニアン島というところの作物で、八丈島の気候に合っている。 水やりを欠かさないことが大切。 島しょ農林水産総合センターの人にすすめられて作り始めた。 |
暖かい土地ならではの作物であることを確実におさえる。
地図帳で、テニアン島の位置を確認する。 |
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③ 島しょ農林水産総合センターの人の話から、思いや願いを考えよう。 |
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島しょ農林水産総合センターとは、
八丈島の気候に合った作物を研究 他の土地ではあまり作っていないものを作る→価値が高いもの 八丈島の新たな特産品になってほしい 八丈島の産業を元気にしたい 農協女性部の人達がフルーツレモンを使ってジャムなどを作っている。 |
島の振興のために、さまざまな作物の研究を行っていること。新しい特産物を作り島を盛り上げていこうと努力していることをおさえる。
八丈フルーツレモンの加工の取り組みをしている農協女性部を紹介し、農林水産センターと同じように新しい特産品を応援している人々がいることにも触れるとよい。
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④ 八丈フルーツレモンにかかわっている人の思いや願いを考え、まとめる。 |